あなたはMindSumo(マインドスーモ)というサービス知っていますか?
MindSumoが海外で流行っている情報も出ていますが、
「MindSumoで本当に稼げるの」
「怪しいサービスでは」
といった疑問を持っていませんか?
海外のクラウドソーシングに興味があっても、仕組みがわからず不安な方も多いでしょう。
この記事ではそんなMindSumoの概要から仕組み、メリット、注意点まで徹底解説しています。
MindSumoを活用して効率よく収入を得たいと思っている方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
目次(クリックすると好きなところから読めます)
MindSumo(マインドスーモ)とは?

MindSumoとは海外のクラウドソーシングプラットフォームで、企業が学生に向けて問題解決のアイデアを募集するサイトです。
企業が問題解決のアイデアを募集する⇒解決策やアイデアを学生が用意する
そういったサービスのサイトになります。

例えば、カラコンや化粧品などの学生向けの商品開発であれば、意識調査のようなことやアイデアの募集に役立ちますよね。
また、学生向けサービスを展開したいなら、どういった悩みがあるのか、どういったサービスがあるとうれしいかなど、マーケティング調査も可能です。
といったように、用途次第では使える企業もあるのかなと思いました。
MindSumo(マインドスーモ)で稼ぐ仕組み

MindSumoは単純に企業が募集した問題解決に対して学生が解決する、というサービスではありません。
学生は募集された問題解決に答えることによって報酬が発生します。
つまり、学生はMindSumoを使って稼ぐこともできるということですね。
その仕組みとしては以下の通りになります。
2. 学生が問題に対する解決策やアイデアを提案
3. 企業が優れた解決策を選出
4. 選ばれた投稿者に報酬が発生する
このように企業は学生から問題に対する解決策やアイデアを得ることができ、学生はその対価として報酬を受け取ることができるという関係性にあるということですね。
ただし、報酬は必ず受け取れるものではなく、数ある中から選出される必要があります。

MindSumo(マインドスーモ)を使うメリット

アイデアの獲得
1つ目は、アイデアの獲得です。
企業はMindSumoを使うことで、抱えている問題に対する解決策やアイデアを学生から得ることができます。
特に学生向けの商品やサービス、意識に関しては、意外と得られる場所はありませんよね。
学生は社会人ほどお金を使う機会も少ないですし、アンケートに答える場なんかも少ないですからね。
その点MindSumoでは直接学生の意見を聞けるというのは、貴重な場かもしれません。
人材の発掘
2つ目は、人材の発掘です。
企業はMindSumoを通じて学生からのアイデアを得ることで、その人がどういう思考を持っているのか把握することができますよ。
場合によっては自社にほしい人材かもしれないので、その人材をそのままリクルートする機会もあるかもしれません。
日本ではインターンの制度もありますが、全員が全員利用しているわけではないし、自社に適したアイデアを出してくれる人材と直接コンタクトが取れるのであればメリットですよね。
学生としては自分に適した業種や企業とマッチングできるかもしれないメリットがあります。
報酬の獲得
3つ目は、報酬の獲得です。
学生は企業が募集した問題解決に答えることで、報酬を得ることもできます。
これは自分の意見やアイデアがお金に換わるということですからね。
学生としてはそのアイデアを自分で形にしてお金を得るのは難しいですが、アイデアを出すだけでとりあえずはお金が発生するというのはメリットかもしれません。
また、企業側としてもそのまま良い人材をリクルートすることができれば、コスパ的にも良いと言えますよね。
1からリクルートするのにもお金はかかりますから。
MindSumo(マインドスーモ)の使い方
企業側
2. 解決したい問題や募集したいアイデアを洗い出す
3. まとまった問題やアイデアの投稿
4. 提出されたアイデアの中から選出
5. 選んだ提案者に対して報酬の支払
企業側としてはまず、解決したい問題や求めるアイデアを明確にします。
問題や求めるアイデアがまとまったら、それをMindSumoのプラットフォーム上に投稿します。
回答された中から選出を行い、その提案者に対して報酬を支払といった流れです。
学生側
2. プロフィールを設定
3. 募集されている問題を選択
4. 選択した問題に対する解決策やアイデアを提案
5. 提案が選出されれば報酬が発生
学生側はまずMindSumoのサイトでアカウントを作成し、プロフィールを設定します。
興味のある問題や解決できそうな問題を探し、内容や賞金額を確認します。
選んだ問題に対して自分のアイデアや解決策を提案し、作成した提案が選出されれば報酬を受け取ることが可能です。
MindSumo(マインドスーモ)の課題や注意点
言語の障壁
1つ目は、言語の障壁です。
MindSumoはすべて英語表記のサイトで、日本語の対応のサイトではありません。
そのため英語圏で使われることがほとんど、日本では使いづらいと言えます。
モチベーションの維持
2つ目は、モチベーションの維持です。
これはどちらかというと学生側のことで、自分の提案した解決策やアイデアが必ずしも選ばれるわけではありません。
となると、投稿すれば必ず報酬が発生するわけではないということですね。

ググるだけで月10万円 MindSumo ×Google
さて、ここまでMindSumoについて取り上げてきましたが、いかがでしたでしょうか?
個人的には今までに見たことのないサービスで、面白そうだなとは思いました。
ただ、回答者は学生に限定されていて、私を含めた大人には無縁のサービスでした。
なお、今回MindSumoを調べる中で、「MindSumoとGoogleを使ってググるだけで月10万円稼げる」という情報も目にしました。
・スマホ1つで始める!知識ゼロから月10万円を稼ぐための実践テクニック
・報酬を最大化する案件選びと検索テクニックを完全公開
・特別なスキル不要!初心者でも安心!毎月10万円を目指せるリアルな稼ぎ方
といったようなことが書かれていましたが、実際のところどうなのでしょうか?

まず、MindSumoの仕組み的にMindSumoで募集されている問題解決に対して、Googleでリサーチした情報で回答を作ることが考えられますよね。
ただ、Googleで検索した情報で回答を作れるなら、企業もわざわざ募集をしませんよね。
また、MindSumoは学生に限定されていますから、この情報自体が使える人もかなり限定されています。
その上でこちらの情報には、「ここで使うGoogle検索は少し違う、魔法の使い方なんだ」ということが書かれていました。
しかし、その魔法の使い方に関して「有料」となっていて、そこから先はお金を払わないと知れないようになっています。
要するに、ここから先はふたを開けてみないとわからない「パ〇ドラの箱」ってことですね。
これに対して私の見解としては、
・MindSumo自体そもそも学生限定のサービスである
・アイデアが選出されなければ稼げない
といったところから、”稼げる対象はかなり限定されてくる”と思いました。
ましてや仕組み的に月10万円を安定して稼ぐのは考えづらいです。
結局こういうお金を払って開けてみないとわからない系の情報って、大した情報じゃないことも多く、だからこそ肝となる部分を隠して売るということもありますからね。
たいして肝と言える情報じゃなくても。
なので、この手の情報は慎重に検討するのが良いかと思います。

他にもしっかりと稼げる正当派の副業や学生に限定されず、対象の広い副業もありますから、もし興味のある方は下記記事も読んでみてください。
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