なまいきくんのスクールが炎上?高単価アフィの値段や騒動の理由

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最近「なまいきくん」というアカウントが、Xでトレンド入りしている。

なまいきくんとは、X運用やアフィリエイトの発信者として広く知られる人物だ。

そして、炎上騒動にまで発展しつつあるのは、そのなまいきくんが運営するスクールやコンサルの契約をめぐるトラブル。

7月26日、なまいきくん本人がXで謝罪の投稿をした。

なまいきくん、低所得者にクレカ7枚で550万円契約させたとして謝罪

X (formerly Twitter)
なまいきくん (@1namaiki) on X 金銭的に余裕がない人に、クレカ7枚使って550万円の決済をさせていた件について、ご報告させていただきます。 まず、こちら側に反省すべき点が大いにあり、率直に受け止め...
https://x.com/1namaiki/status/2081386038195523695
なまいきくんX投稿

内容は、経済的に余裕のない人にクレジットカードを7枚作らせ、550万円のコンサル契約を結ばせていたというもの。

この投稿をきっかけに、当事者とみられる人物からの反論が浮き彫りとなり、情報商材・高額塾界隈全体への批判や議論がXで広がっている。

「なまいきくんって誰」「スクールって何を教えてるの」で検索してこのページにたどり着いた人も多いはず。

そこでこの記事では、なまいきくんとはどんな人物なのか、運営するスクールはどういう仕組みなのか、そして今回の騒動で何が問題視されているのかを、事実関係を中心に簡潔にわかりやすく整理した。

ぼくはこの業界に長くいて、その変遷を一歩引いたところからずっと見てきましたが、先に言っておくと今回の件を煽るつもりも擁護するつもりもない。

ケン

高額な自己投資系や副業系サービスを検討する際の今後の判断材料として、活かしてほしい。

副業スクールの見分け方について詳しく知りたい方はこちらも参照

目次

Xでスクールが炎上?なまいきくんとは何者か?

X上で活動する発信者で、アカウント名は「なまいきくん」(@1namaiki)。

主に恋愛・ナンパ・ビジネスなど、複数の異なるジャンルでフォロワー1万人超のアカウントを作った実績を発信の軸にしている。

複数レビュー記事によれば、最短1ヶ月で月収100万円を達成したという触れ込みも見られる。

こうした実績を土台に、X運用ノウハウやアフィリエイト手法を教材・スクール化し、Xで発信・販売してきた人物だ。

5万円の教材1つが1億以上売れた実績もある。

主な教材・コンテンツとしては、以下のようなものが確認できた。

  • The.X(X運用に関するTips教材)
  • The.IMPACT
  • Infinity
  • 掌握

これらは情報商材プラットフォーム「Tips」などを通じて販売されていて、価格帯は数千円〜数万円のものがメイン。

なお、今回炎上しているのは、数百万円規模のスクール・コンサルである。

去年9月にスクールを立ち上げ、講義をスタート。

本人の投稿によれば、10ヶ月間の運営データをもとにカリキュラムを大幅改善している最中だという。

合宿を行うなど、講座生や幹部メンバーとの結束を強めるような活動も発信も見られた。

ケン

「なまいきくん界隈全体が儲かっている」一歩引いた外部から見る印象はこんな感じである。

一方で、本人のポストには「7000万円失った」「銀行口座が凍結された」「マネロンの疑いをかけられた」といった、真偽の検証が難しい過激な発信も多く見られる。

こうした投稿がバズを生み、フォロワーや講座生を集める仕組みの一部になっている、という見方も一部のユーザーから出ている。

実際に彼の投稿では、マイナスの投稿で惹きつけてフォロワーを集めるという手法も見られる。

プロフィール欄には、「どこにでもいるただのチー牛おぢ」と書かれていますが、何歳でどこの誰かというのは、公にはなっていない。

要するに、スクールを売ったり運営しているようですが、ハッキリとした素性は見えず不明ということです。

なまいきスクールやコミュニティの仕組み

なまいきくんが運営するスクールは、単なる教材販売にとどまらない構造を持っている。

Xユーザーによる発信によれば、ビジネス全体は次のような階層で成り立っているように見えた。

最上位:なまいきくん本人

The.XやInfinityといった教材・スクール本体の開発者であり、カリキュラム作成者でもある。

X運用の最新ノウハウに加え、高単価アフィリエイトの「独自スキーム」を作り上げ、直属の幹部メンバーを自ら選抜する。

通称「なまチル(なまいきチルドレン)」とも呼ばれる人物たちだ。

なまチルと思われるアカウント。

X (formerly Twitter)
仙ちゃん (@sennin_tadaman) on X なまいきスクール生さんからのタレコミです。シロウくんのみ連絡を頂いておりまして、大変誠実で丁寧なDMを頂いております。ありがとうございます。大好きです。 ⠀ 彼は自...

これらの人物を合宿などの直接指導にあたり、組織の結束を強める役割を担っている。

ケン

なお、今回問題となっているのは、この「高単価アフィリエイト」と呼ばれる、独自スキームの方です。

高単価アフィとは?

今回問題となっている高単価アフィの仕組みですが、まず言えることはその名の通り「報酬単価の高いアフィリエイト」です。

高額のスクールをアフィリエイトて、その分高額な報酬を得ることができる。

50万、100万、あるいはそれ以上の報酬を得ることもできると見ている。

販売元も紹介者も1撃でガツンと稼ぐことができウハウハなこの高単価スキームが、今界隈で話題となっているのだ。

ただし、このスキームは裏を返すと、「購入者が高額なスクール費用を払うことになる」という事実もある。

これが今回の問題の焦点となった1つでもあるかもしれない。

宣伝の仕組み

自身の実績や講座生の実績をポストで共有する。

この実績とは「いくら稼いだ」という内容。

具体的に何でどうやって稼いだではなく、いくら稼いだかを発信するかが、彼らの主な集客方法である。

何でどうやって稼いだのかを知りたいターゲット層ではなく、なんでも良いから「とにかく稼ぎたい」と思う層を集める仕組みだ。

具体的には、「3ヶ月で561万円→600万円超→1000万円目前」といった具体的な数字を出し、新規の講座生を呼び込む。

そこから集まってきた見込み客をなまいきスクールを販売する導線に流す仕組みなっている。(主にLINEやメルマガ)

特に幹部(なまチル)たちの実績数字は、すごいものがある。

この「実績の可視化」が、スクールの集客エンジンそのものだと言っていい。

実際に稼いでいる(とされる)人が目の前に現れることで、「自分もできるかもしれない」という期待感を作り出す。

情報商材・高額塾業界では以前からよく見られる手法ですが、なまいきくんのスクールはこれをXという公開の場で、しかも高頻度で行っている点が特徴的。

だからこそ、惹きつける力も強い反面、それを間違った方向で使うと、今回のような騒動が起きるのも不思議ではない。

ケン

マルチ商法にも近いものがあるかもしれません。

価格帯

公開情報を見る限り、スクール紹介でいわゆる「高単価アフィ」と呼ばれる商品になると数百万円規模が普通となっているようだ。

実際のスクール入会者と見られる人の記事では、1番下のプランで150万円、次が300万円、最上位が500万円と記載されていた。

参照元:https://note.com/karin24/n/n1238c0651b3d

紹介報酬は50%と事細かに書かれているため、この記事の信ぴょう性も高いとみ見られる。

そして、なまいきくんの550万円をクレカ決済させたという投稿からも、税込で550万円であることがリアルである。

高額塾・情報商材業界では、こうした「上位プランになるほど跳ね上がる」価格構造そのものは珍しくない。

では今回なぜこうした騒動にまで発展したのか?

それはその上位プランを、支払い能力や実力が伴わない相手にまで契約させてしまったというのと、その価格に見合った情報やサービスを提供しているかどうかです。

ここまでの情報を踏まえた上で、炎上した経緯や問題点を改めて見ていきたい。

なまいきスクールや高単価アフィが炎上している経緯(事実関係を時系列で)

7月26日、なまいきくん本人がXで次のような趣旨の投稿をした。

X (formerly Twitter)
なまいきくん (@1namaiki) on X 金銭的に余裕がない人に、クレカ7枚使って550万円の決済をさせていた件について、ご報告させていただきます。 まず、こちら側に反省すべき点が大いにあり、率直に受け止め...

「金銭的に余裕がない人に、クレジットカード7枚を使って550万円の決済をさせていた件について、ご報告させていただきます。まず、こちら側に反省すべき点が大いにあり、率直に受け止めております」

投稿によれば、当該のコンサル契約は月の手取り3万円ほどの人物に対して結ばれたもので、クレジットカード7枚を作らせたうえで決済させたという。

その後、2ヶ月目の時点で415万円の返金が行われたが、残りの支払いについては本人が「厳しい状況にある」ことを認める内容の投稿もあった。

この謝罪投稿に対し、当事者とみられる人物から反論が寄せられた。

「なまいきくんとは実際に会っている」
「会う前に、担当者から自分の状況について説明を受けていたはずだ」
「クレジットカード7枚を切って、残りの余力が5万円しかないことも把握していたはずだ」

という趣旨の投稿だった。

さらに、この人物は次のようにも投稿している。

X (formerly Twitter)
のり (@b2LwnL3Unc31562) on X この1年間本当に自殺を考えていました だけどヨッシーさん @Saikou0915 のお陰で死なずに済みました 僕自身なまいきさんにお会いしたので僕の状況を全く知らなかったという...

この1年間、本当に自殺を考えていました」
「僕自身がなまいきさんに会っているので、僕の状況を全く知らなかったというのは事実と異なります」
「正直、身の危険も感じています」

この一連のやり取りがXで拡散され、「情報商材」「高額塾」というワード自体への批判にもつながっていった。

批判の中でよく見られたのは、次のような趣旨の指摘。

X (formerly Twitter)
ちょめ子 (@chome2xx) on X すでに借金で人生詰んでる境界知能を探し、人生が変わると夢見させてクレジットカードのショッピング枠とキャッシング枠から搾れるだけ搾り取り高額商材を買わせるっていう...

「すでに借金で生活が苦しい人を探し、人生が変わると期待させ、クレジットカードのショッピング枠とキャッシング枠から搾れるだけ搾り取って高額商材を買わせる。これが『情報商材で稼ぐ方法』だとしたら、普通の人間には到底真似できない」

なまいきくん側は改善策として、契約前の支払い能力審査を厳格化する方針を挙げていますが、被害を訴える側との間で事実関係の認識に食い違いがある状態が続いている。

なお、これらの経緯を見て、他にも一部のなまいきスクール参加者の中には、同じように不信感を抱いていた人が出てきている。

で、これらの経緯を一歩引いたところから見たぼくがまず思ったことは、月の手取りが3万円の人に550万円のクレジット分割決済を毎月支払えるはずがないということ。

まぁ、これはぼくではなく、誰にでも容易に想像がつくことだと思う。

ケン

この手の高単価スクールでよくあるのは、初月や2か月目から稼ぐことができるので、そのお金でスクール費用を支払うことができると勧誘時の面談で伝えられること。

これは高単価スクールでは常とう手段であることを覚えておいて損はない。

そして、副業において初月や2ヶ月目から稼げることは稀で、ほとんどは半年、1年かかることが普通であることを知っておくべきである。

もちろん、今回の勧誘でそういったことが言われたかはわかりませんが、実際に稼げなかった場合は、借金ばかりが膨れ上がっていくということも想定した上で、決済を判断すべきであることを伝えておきたい。

なぜなまいきスクールや高単価アフィが問題視されているのか?

今回なまいきスクールや高単価アフィの問題が浮き彫りになったのは、支払い能力を超える契約部分だけではない。

金額に見合ったサービスなのか?

今回なまいきスクールには、150万、300万、500万(税抜)といったプランが、用意されていたことがわかった。

ただ、この金額に見合ったコンテンツやサービスが提供されているのかは疑問が残る。

少なくとも、多くの顧客が満足していれば、今回のような騒ぎは起きなかったはず。

https://note.com/karin24/n/n1238c0651b3d

こちらの入会者の記事によると、なまいきスクールは高単価アフィを売りにしているが、実際にはX運用がメインで契約書に高単価アフィの記載はないと。

要するに、高単価アフィは限られた者だけが行えるもので、入会者が誰でもできるものではないということ。

150万円のプランではそのスクール自体をアフィする権利はなく、アフィできるのは300万円以上のプランで、150万円は、あくまで提携先の別スクールのアフィ権のみ。

ちなみに、この時点でわかることは、X運用はあくまでもXの運用方法を学べるものなので、必ずしも稼げるものとは限らない。

フォロワーを増やすことが主旨になる。

これがXマネタイズなんかだと、わかりやすくXで稼ぐことに直結する。

もちろん、それを謳っておいてきちんとしたマネタイズ方法を教えないのはアウトですが。

相場感や適性者にギャップがある

僕はこの業界を与沢さんが中心だった頃から10年以上見てきたので、この手のスクールの相場感や適性者がある程度わかる。

所感ではあるものの正直なことを言いますね。

まず、相場感に関して言えば、150万というのは「個別コンサル」レベルの金額である。

それも個別でも高い方で、マンツーマン指導をガッチリと受けられるレベル。

個別メッセージはもちろん、週1回のZOOM面談、その他グループコンサルやリアル勉強会といったサービスを受けられるほどの。

もちろん、そんなことは「運営側が自由に決めることだろ」と言われればそれまでなんですが、じゃあその自由に決めたサービスが受ける側が満足するものであれば問題ありません。

でもたいていクレームが来る場合は、金額に応えるサービスが用意されていないか、売る時(勧誘時)とのギャップがあるかのいずれかである。

ケン

また、300万、500万といったプランはぶっちゃけ、いち個人が手を出すような金額ではない。

いち個人だとせいぜい出せて150万で、300万、500万となると、すでにある程度の実績がある個人や企業コンサルといったところの相場になってくる。

ただ、今回は300万以上のプランに入らない高単価アフィができないという触れ込みがあり、大きく稼ぎたいなら300万以上のプランを選ぶしかないシステムにもなっている。

いずれにしても、300万を超えてくると、個人が手を出すような金額ではないと言えるだろう。

販売元と紹介者が大きく儲かる仕組み

なまいきスクールは、紹介報酬が50%とも言われている。

これは紹介者によっても割合が変わるかもしれませんが、少なくとも300万のプランが売れれば、販売元には150万、紹介者にも150万が入ることになる。

これだけのお金が動くのだから、商品も自ずと高単価になるだろう。

しかし、この費用を負担しているのは購入者であり、大きく儲かるのは運営元と紹介者。

ぶっちゃけ、このスクールは紹介者を通さなければ、その半額で入会できることも考えられなくもない。

でも紹介者を通すことで、倍の受講料がかかり、費用負担が大きくなるのは受講者のみ。

ある意味、受講者が稼ぐというよりも、紹介者が稼ぐシステムといったイメージである。

で、その紹介者が何かしてくれるかと言えば、今のところそういった情報は見当たらない。

ケン

別に独自のコンテンツやサポートをしてくれるわけでもなく、集客して紹介すればそれで終わり。

これがアフィリエイトなので。

そりゃ、アフィリエイトする側は楽に稼げますよね。

マルチ商法(連鎖販売取引)的な仕組み

高単価アフィの仕組みを簡潔に説明するこうなる。

なまいきスクールに入る⇒そのなまいきスクール、あるいは提携先のスクールを売って稼ぐ

これが高単価アフィの正体だ。

これってアムウェイに参加して、アムウェイやアムウェイの商品へ勧誘して稼ぐ仕組みによく似ている。

問題なのは、売る商品が限定的になっているところ。

これが例えば、X運用やそのマネタイズ方法(マーケティング)を教えるので、あとは自分の商品や売りたい商品を自由に売っていくというものなら、ここまでの問題にはなっていない。

もちろん、その上で参加者に売る権利があり、それも売って稼ぐというものならありだと思う。

それでも現状を言えば、このスクールが魅力で売っているよりも、高単価アフィが稼げるから売っている感が強く、結局勧誘の時も「高単価アフィが稼げる」が売り文句になるんだろう。

アムウェイも商品が良いからというよりは、稼げるから良いよが先行して、タワマンや高級ホテルに連れてかれるじゃないですか(笑)

要するに、本質的なことを学べるというよりは、高単価アフィが稼げるから売る、そしてその売り文句を受けて買うという沼のような仕組みになっているということ。

実際多くのアカウントに共通するのは、カバー写真に報酬や振り込みの写真を設定し、「とにかく稼げている感」の演出が優先されている。

具体的に何でどのように稼いでいるかを、詳しく発信している人の方が少ない。

この界隈は本当にこうした集客方法が流行っていますが、これも昔からあると言えばある。

クーリングオフ期間が過ぎる仕組み

今回の販売に関しては、会員を増やすことで収益が生まれる連鎖販売取引(いわゆるマルチ商法)に該当する可能性があり、契約書面を受け取った日、あるいは参加日から20日間のクーリングオフが認められる可能性がある。

参照:https://aokita-law.com/fraud-consult/info-product-fraud-refund-legal/

しかし、以下の記事によれば、なまいきスクールに参加して初めにやることは「マインドセット講座」となっている。

https://note.com/namakeume/n/n28b9c1e3ce5f?sub_rt=share_pb

そして、講座は一気にすべてを見れるわけではなく、1つ1つ順に講座を受けながら、終わったら次の講座が受けられる仕組みだと。

ただし、マインドセット講座は1か月ほどかかるといった情報があり、この期間の間にクーリングオフ期間が終わってしまう可能性が高い。

要するに、どんな稼ぎ方であり、具体的にどのようなことをやるのか、それに応じたサービスがどういったものを受けられるのかを精査する前に、クーリングオフ期間が終わってしまっているということ。

なので、マインドセット講座を終えた頃には、すでにやめられる期間は終わり、後戻りできない状況になっているというわけだ。

まぁ、この辺りも昔からあると言えばある手法で、マインドセット講座で時間やメンタルを押さえつけることも珍しくはない。

読者へのアドバイス:高額な自己投資系サービスを検討する際に確認すべきこと

高額スクールやコンサル契約でトラブルにならないために、契約前に確認しておきたいポイントを整理する。

「投資できる金額」と「借りれば払える金額」を分けて考える

クレジットカードのショッピング枠・キャッシング枠は、あくまで「借金」である。

手元にない金額を、カード枠を使って捻出できるかどうかは、支払い能力とは別の話。

「カードを作れば払える」は、契約すべき理由にはならない。

問題は借りたお金を返せるくらいの余力があるかどうかで判断すべき。

実践して稼いだお金でどうにかしようなんてギャンブル的な発想はやめた方が良い。

その場で契約しない

高額な契約ほど、面談やセールスの場で「今すぐ決めれば特典がある」「大幅な割引がある」といった形で即決を迫られやすい。

それでも一度持ち帰り、時間を置いて冷静に判断した方が良い。

その場の空気や熱量に押されて契約したものほど、後になって後悔しやすい。

実際にはその場で契約を決める方が成約率は上がるというデータもある。

ケン

それはあくまでも売り手側の都合であって、ぼくが高額なものを購入する際にその場で決めるかと言えば、必ずしもそうではない。

車を購入する時だって、営業マンから話を聞いたからと言って、必ずしも買いませんよね。

それと同じで、考えたい場合は1度考えるべきで、それを許さない売り手に関しては、売ることしか考えていないため、ぼくもそこからは離れる。

クーリング・オフや中途解約のルールを確認する

契約金額が5万円以上、契約期間が2ヶ月を超えるサービスは、特定商取引法上の「特定継続的役務提供」に該当し、中途解約のルールが適用される場合がある。

「一切返金しない」という規約があっても、消費者契約法の規定により無効となる可能性がある。

ただし、実際に該当するかどうかは契約内容によって判断が分かれるため、自己判断せず専門機関に相談するのが確実だ。

例えば、全額返金であっても、規約にて手数料で14%を支払う必要がある場合も。

その辺りも、契約時に確認や説明を受けておく方が良い。

迷ったら消費生活センターへ相談する

契約するかどうか迷った時点で、消費者ホットライン「188(いやや!)」に電話すれば、最寄りの消費生活センターにつながる。

契約後にトラブルになってから相談する人が多いが、契約前の時点で相談しても構わない。

「この契約、大丈夫だと思いますか」という段階で聞いてしまっていい。

まぁ、今回のようなケースであれば、やめるよう指示されることの方が多いでしょうが(笑)

経済的に苦しい時期の高額契約は一度立ち止まる

収入に見合わない契約を勧められた場合、それがどれだけ魅力的な話に聞こえても、一度立ち止まったほうがいい。

「今の自分の状況を正直に伝えても、なお勧められる契約かどうか」を判断材料にする。

もし経済的な不安や精神的なつらさを抱えている場合は、契約の話とは切り離して、まず身近な相談先や公的な窓口を頼ってほしい。

この手の勧誘は、「苦しいからこそやるべきだ」といった決まり文句を言われる場合が多いですが、あくまでも自分の支払い能力に見合った金額であるかどうかが基準になる。

そのお金を払って1円も稼げなかったとしても、生活に支障が出ないのであれば、初めて検討しても良いと言える。

まとめ

ここまでの内容を振り返っておく。

なまいきくんは、X運用やアフィリエイトの実績を発信の軸に、教材販売とスクール運営を行ってきた人物だ。

去年9月にスクールを立ち上げ、講座生の実績をXで日々発信することで新規を呼び込む仕組みを作ってきた。

ケン

ぶっちゃけた話、これだけの高単価商品をたくさんの人を集めて売ってきたパワーは、すごいものがある。

しかし、その商品の中身や売り方によっては、よく思わない人が出てくることも不思議ではない。

そして今回、月の手取り3万円ほどの人物に対し、クレジットカード7枚を使わせて550万円のコンサル契約を結ばせていたことが明るみに出た。

本人は謝罪投稿をしましたが、当事者とみられる人物からは「知らなかったはずがない」という反論が出ていて、事実関係の食い違いが残った。

「自殺を考えていた」という当事者の投稿もあり、この件は単なる金銭トラブルにとどまらない。

高額な自己投資系サービスは、実績の見せ方や期待の煽り方によって、冷静な判断力を奪いやすい構造を持っている

契約前に一度立ち止まること、支払い能力を超えた契約はしないこと、迷ったら消費生活センターに相談すること。

この3つを覚えておくだけで、同じような状況に巻き込まれるリスクは大きく減らせる。

この記事が、なまいきくんのスクールについて調べている人にとって、冷静に判断するための材料の一つになれば良い。

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