
物販にも様々な手法がありますが、その中でも昔からある王道的な手法は”せどり”です。
今回はせどりビジネスを基礎から学べるという、せどり王子の「個人物販スパルタキャンプ」を取り上げます。
この記事では、
「どういった手法を教えているのか」
「実際に稼ぐことはできるのか」
「メリットデメリットはどういったところなのか」
といったことを個人的見解も交えながら、個人物販スパルタキャンプがどんなスクールなのかお伝えしていきますね。
また、せどり王子の詳細についても調べてみたので、気になる方は合わせて読んでみてください。
・個人物販スパルタキャンプの詳細
・個人物販スパルタキャンプはおすすめなのか
Live in the Shadows ~あなたの人生を変える10日間のメール講座~
目次(クリックすると好きなところから読めます)
せどり王子は怪しい?何者なのか調べてみた
何者なのか?
せどり王子はもともとは会社に勤めていた方です。
今でこそ事業やインフルエンサーをやっていますが、サラリーマンを11年やっていたとのことで、結構な期間一般の会社員時代を過ごしていたみたいですね。
大体こういう若いネット系の事業者だと、割と早くから手を付けて成功されたという例も多いので。
そういう意味では下積み時代も長かったと言えるかもしれません。
仕事は?
せどり王子は主に物販事業を軸として仕事をしています。
個人や会社として物販事業をしながら、その自身がやっている物販のやり方を教える、コンサルティングやスクール事業もやっているみたいですね。
また、その傍らインフルエンサーとしても活動していて、YouTubeやTikTokなどの動画をメインとして発信しています。
年収は?
せどり王子の年収は公表されてませんが、会社としては年商20億円規模の売上を上げているということです。
ここから予測するに”年収1億円”はあるんじゃないかと思いますね。
「塵も積もればランボルギーニ」という合言葉も使っていて、物販事業をコツコツと大きくしていき、ランボルギーニを購入したがわかります。
さすがにランボルギーニを買うのはそんな簡単な話ではありませんが、それだけ夢のある事業ではあるということですね。
怪しい?
せどり王子のことを調べると、中には怪しいといった意見や口コミが書かれていることもあります。
これに関しては、実際のところどうなのかという確信的な情報はありませんでした。
ただ、私から見るに「なんかわからんけど、金持ち=怪しい」というイメージで、そう書かれていることもあると思います。
実際にランボルギーニに乗っていたり、他のお金持ちや経営者、インフルエンサーとの絡みもあるため、それなりにお金持ちであるのは間違いありません。
しかし、どうやって稼いでいるのかというのが見えてこないため、そういうイメージを持たれる方も多いんじゃないでしょうか。
こればっかりは個人の捉え方にもよりますからね。

せどり王子の個人物販事業とは?
今回せどり王子が公開する個人物販事業は、昔から存在するビジネスモデルの「せどり」が軸となります。
このせどりとは「安く仕入れて、高く売る」というシンプルなビジネスで、言うならば商売の基本とも言えるビジネスですね。
広告ページには「1万円をランボルギーニに変える現実的な方法」と、派手な表現がされていますが、これは言葉も綾でもありますね。
あくまで1万円から仕入れを始めて、それでコツコツと利益を伸ばしていけば、最終的にはランボルギーニを買えるくらい稼げるようになるよ、くらいに捉えた方が良いです。

せどり王子の個人物販事業の仕事内容や特徴
どういう仕事なのか?
まず、今回せどり王子が教える個人物販事業は、Amazonを販売先とするせどりになります。
俗に言う「Amazon物販」ですね。
このAmazon物販では、Amazon以外の場所から商品を安く仕入れて、Amazonで高く販売するというビジネスモデルになります。
簡単に言うと、AからBへと販売場所を移し、その価格差を利益とするという意味です。
「でもそんなので利益が出るの」って思う方もいますよね。
これに関しては、まず安く購入できる場所を探せない人もいるのと、あとはAmazonのみしか使わないAmazonユーザーもいます。
こういう人たちに向けて他から安く仕入れてきた商品を販売することで、利益を出すことができますよね。
仕入れ方法
せどりには仕入れの作業が必要となりますが、せどり王子の仕入れ方法は大きく2通りあります。
まず1つ目は店舗で、ホームセンターやディスカウントショップ、ショッピングモール、家電量販店などが挙げられます。
俗に言う「店舗せどり」ってやつですね。
例えば、ホームセンターなら地元ならではの店、ディスカウントショップならドンキホーテ、ショッピングモールならイオン、家電量販店ならヤマダ電機など、各々の地域ごとにありますよね。
そこで家電や生活用品、コスメといったものを仕入れて、Amazonに出品するというものです。
続いて2つ目はネット通販で、楽天やYahooショップ、メルカリなどが挙げられます。
俗に言う「電脳せどり」ってやつですね。
同じネット通販でも場所によって価格差のある商品もあって、それをみつけて販売するのがこの電脳せどりですね。
電脳せどりの場合は自宅完結もできるため、労力を軽減することもできます。
販売方法
今回販売先はAmazonになりますが、価格や直販かどうか、ランキング、出品者数などをリサーチして、最終的に仕入れるかどうかを決めるようになっています。
要するに、価格差があればOKという適当な仕入れ方はせず、しっかりとした根拠を得た中で仕入れるということですね。
これは個人的なイメージで、見た目はチャラそうに見えますが、ここまでの話を聞くとかなり真面目なやり方をやっている印象になりました。
ノウハウ<継続力
とも言っていて、裏技的なノウハウに走らず、正攻法をしっかりと実践してきた方なんだなと思います。
そういう意味では、最初のイメージよりも好感は持てますね。
メリット
今回せどり王子の個人物販事業を実践するメリットとしては、
・自分で働く時間を決めることができる
・自分の裁量で仕事や収入を調整できる
などが挙げられます。
仕入れの中には店舗仕入れがあって、ここに関しては自分の住んでいる地域の店舗ならではの商品もあるため、そこでライバルとの差別化を図ることも可能ですよね。
もちろん、電脳せどりに関しても、全国どこにいても仕入れができるので、好きな場所で仕事をすることもできます。
また、物販事業はやった分だけ成果として返ってきますが、仕事の調整次第で働く時間や収入、遊びの時間などを調整することもできます。
せどり王子の個人物販スパルタキャンプに意味はあるのか?
今回せどり王子は、ここまでお伝えしてきた個人物販を「個人物販スパルタキャンプ」という環境で教えるとしています。
このことに関して、まずこの個人物販はどうなのかというところですが、個人的には良い意味で昔からある至って普通の正攻法だと思いました。
昨今の物販業界はテクニックに走り過ぎていて、規約に引っ掛かるようなノウハウが飛び交っている中で、王道の物販が学べるという感じですね。
動画や説明会の話を聞いても、物販を基礎から学べる印象を受けました。
ぶっちゃけた話、ここまでの話は物販では”当たり前の話”だと思います。
でもこの当たり前の話、当たり前のことを「一人」で実行できる人は多くありません。
ビジネスモデルもシンプルですが、独学で0から全部やるには難しいんですね。
そういう意味でも、個人物販スパルタキャンプという環境に、意味はあるのかなと思いました。
せどり王子の「個人物販スパルタキャンプ」の特徴
運営会社は株式会社Sedrial Consulting
販売会社 | 株式会社Sedrial Consulting |
---|---|
運営責任者 | 三浦裕騎 |
電話番号 | 03-4533-7683 |
所在地 | 東京都中央区銀座1-12-4N&E BLD.7階 |
運営会社は上記の通りですが、ここに関して「実績がない」とツッコミを入れているブログもチラホラ見ました。

おそらく、こちらは教育事業を進めるために設立された会社だと思われます。
この個人物販スパルタキャンプの開業や開催を専門とする会社だということですね。
一方で、せどり王子が個人物販を行う会社はおそらく別にあり、業態が違うものを会社ごとに分けるのは一般的にもある話です。
設立されたばかりの会社だから信用できない、実績がないからダメだという論調になってしまうと、この世の中何もチャレンジできませんからね(笑)
ユニクロだって最初は実績はなかったでしょうし、そこはツッコむところじゃないかなと思いました。
これがまた海外に住所がある会社だと別ですけどね。
特徴
個人物販スパルタキャンプには4つの特徴があります。
2.ライクマインドコミュニティ環境
3.特別コーチングシステム
4.行動管理ツール
まず、バディ制度では受講生同士の繋がりを持つ環境があり、コミュニティ的な要素も持ち合わせています。
そのため一人で作業をするのが苦手な方やモチベーションを高めたい方には、良い制度ですね。
実際にお互いの作業を共有し合って、高め合う環境が用意されています。
次にライクマインドコミュニティとは、共通の価値観を持つ人たちと出会える環境を示しています。
今回は物販で稼ぐという同じ価値観を持った人たちが集まりますが、その中で自分の行動量はどうなのか、自分のやっている作業は合っているかなど、交流しながら確かめられる環境となっているんですね。
一人で実践するのと違って、基準値を持ちながら実践を進められるということですね。
次に特別コーチングシステムは、毎月7桁以上稼いでいる現役個人物販スペシャリストから直接指導を受けられるシステムです。
こちらは単に答えを教えてくれるサポートではなく、受講生と対話しながら状況を理解し、その人にあった管理や発見を促すものになります。
要するに、自分一人では気づけないことや考えを一緒になって導いてくれるということですね。
最後に行動管理ツールは、目的/目標達成に導くツールになります。
具体的には、1~3までのことを習慣化するためのツールで、自分の作業やそこから得られる気づき、受講生同士の交流で得たものなどを記録するものです。
その上で、せどり王子や特別講師の方々も監視し、成功へと導くツールとなっています。
1人ではなかなか行動に移せない、サボってしまうという人の尻を叩いてくれるようなツールですね。
カリキュラム
個人物販スパルタキャンプのカリキュラムには、3つの軸があります。
2.コーチングやライクマインドコミュニティ
3.定期開催のリアルタイムイベント
まず、今回個人物販スパルタキャンプは、在宅で受講できるカリキュラムになっています。
そのため自分の好きなタイミング、好きな場所で学べるということです。
受講自体はスマホでもできるため、手軽に学習できるのは良いですね。
また、このカリキュラムでは、仕事に対する心構えや姿勢を作ること、個人物販のスペシャリストとしての知識やスキルを身に付けられるようになっています。
その中で、コミュニティで受講生や講師との交流があったり、リアルタイムのイベントもあります。
なお、実践のおおよそのイメージとしては、
1~2ヶ月目:個人物販の基礎を固める期間
3~4ヶ月目:実践を繰り返し収益を上げる期間
5~6ヵ月目:効率的に収益を上げ、利益率を最大化させる期間
というような感じです。
物販系のスクールだと、初月から利益を上げられるなど、不可能な目標で勧誘を行うところも多いですが、ここはしっかりと基礎を身に付けてから利益を上げるようになっていますね。
その点は好感が持てました。
また、収益のシミュレーションとしては、
1ヶ月目:5万円(元手30~50万)
2ヶ月目:10万円(元手60~100万)
3ヶ月目:15万円(元手75~120万)
4ヶ月目:30万円(元手180~200万)
5ヶ月目:40万円(元手150~250万)
6ヶ月目:50万円(元手170~300万)
となっています。

せどり王子の個人物販スパルタキャンプをおすすめできる人
個人物販スパルタキャンプの詳細は上記の通りですが、今回この環境がおすすめできる人は以下に当てはまるような人です。
・どんな商品を、どのように仕入れればいいのかが分からない
・仕入れたとしてもそれを正しい金額で販売できない
・販売した後の資産管理ができない
物販は結局のところ「何を仕入れてどこでいくらで売るか」というところになってきます。
その上で、
「どんな商品をどう仕入れて良いかわからない」
「仕入れた商品を適正金額で販売できない」
という人にとっては必要な環境になってくるでしょう。
要するに、物販を自分の判断だけでは実践できない人にとっては、意味のある環境ということですね。
なお、物販をやる上でもう1つ必要なものがあり、それが「仕入れ資金」です。
シミュレーションを見てもわかりますが、それなりに仕入れ資金はかかります。
100万単位の仕入れ資金であれば、稼ぎ始めてから大きくしていくこともできますが、最初の仕入れ資金は自己資金から用意する必要がありますよね。
こちらに関しては最低でも10万円の用意はしておいた方が良いと考えます。
ちなみにですが、物販のように資金をあまりかけなくて良いという選択肢もあります。
例えば、私がやっているブログだと、年間1万5000円程度のコストで運営することもでき、なるべく資金をかけずにできるビジネスなんですよね。
もし資金をあまりかけられないという方で、ブログに興味を持っている方がいましたら、以下の記事にも目を通してみてください。
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最後までお読み頂きありがとうございましたm(__)m
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