「チャートを見てもさっぱり分からない・・・」
「結局、勘でトレードして負けてばかり・・・」
そんな悩みを抱えていませんか?
実際僕にもそういう時期があった。
ただそこで気づいたのは、FXで負けないトレーダーは、 例外なく「テクニカル分析」という武器を使っていること。
しかし、いざ勉強しようと思っても、専門用語や複雑なインジケーターが多すぎる。
もはやその言葉を見るだけで、覚える気にもならないというのが正常だ。
そうやって、「何から手をつければいいんだ」と迷ってしまうのがオチ。
ただ、実際のところ答えはシンプルで、たくさんの手法を覚える必要なんてない。
たった1つの「本質」を知るだけで良いんです。
それだけで、相場の見え方は劇的に変わる。
この記事では、「FXのテクニカル分析とは何か」という基本から、プロも最重視する「ダウ理論」まで、初心者が本当にやるべきことを本音でしゃべっていきたい。
【この記事でわかること】
・テクニカル分析の正体(なぜ過去で未来がわかるのか?)
・「ダウ理論」だけでOKな理由
・初心者がまず表示すべき「王道指標3選」
この読み終えた後には、「なんとなく」のギャンブルトレードからは卒業しよう!
そして、自信を持ってチャートに向き合えるようになってもらいたい。
FXのテクニカル分析とは?「過去」から「未来」を予測する技術

FXの勉強を始めると、 まず間違いなく「テクニカル分析」という壁にぶつかる。
専門用語が並んでいて、なんだか難しそうに感じる・・・。
しかし、その本質は拍子抜けするほどシンプルだ。
一言でいえば、「過去のチャートから、未来の動きを予測する」ただそれだけのことである。
テクニカル分析の第一歩として、
「価格はトレンドを形成する」
「歴史は繰り返す」
ということを覚えておくと良い。
僕たちに未来を当てる超能力ではない。
過去の膨大なデータから「次の一手」を導き出す、これがテクニカル分析の役割であり極めて合理的なアプローチだ。
定義と仕組み:なぜ「歴史は繰り返す」のか?
そもそも、なぜ「過去」を見れば「未来」がわかるのか?
その理由は簡単で、「相場の歴史は繰り返される」からである。
なぜ歴史は繰り返されるのか?
それはチャートを動かしているのが他ならぬ「人間」だからだ。
「安くなったら買いたい」「これ以上損をしたくない」
こうした人間の感情は、 時代が変わっても変わらない。
この普遍的な心理が、特定のパターンとなってチャートに現れる。
要するに、チャートの動きは人間の感情を表しているとも言えるのだ。
「過去にこの形になったら、8割上昇した」
こういうデータに基づき、勝率の高い場所を狙い撃ちする、それがテクニカル分析の活用目的でもあります。
難しい計算式なんて必要ない。
チャートの「形」を見るだけで、今の勢いがわかる。
これはある種、「天気予報」とも似ているかもしれない。
「西から低気圧が来たから、明日は雨だろう」
これと似た理屈で、チャートから未来を予測する。
ファンダメンタルズ分析(経済指標)との決定的な違い
FXにはもう一つ、「ファンダメンタルズ分析」という手法がある。
ここが初心者が迷いやすいポイントだが、違いを整理しておこう。
ファンダメンタルズ分析は、経済指標やニュースから「なぜ動くのか」を分析するものだ。
わかりやすいところでは、トランプショックやコ〇ナショックなどの下落なんかはまさにそれである。
ただし、正直に言うとファンダメンタルズ分析は習得に膨大な時間がかかる。
と言いますか、何がどう動いてどう影響したなんて、一般人にわかるはずがない。笑
世界経済の仕組みを一から紐解く必要があるからだ。
一方で、テクニカル分析は誰もが見れる「チャートの見方」さえ覚えればいい。
なんなら、その日からでも実践できる。
だからこそ、僕も例外なく多くの初心者にとって「稼ぐための入り口」として最適なのだ。
| 比較項目 | テクニカル分析 | ファンダメンタルズ分析 |
| 分析の対象 | チャート(価格・時間) | 経済指標・金利・政治情勢 |
| 主な目的 | 「いつ」「いくらで」買うか | 「なぜ」その方向に動くか |
| 情報の性質 | すべてチャートに集約される | ニュースや膨大なデータが必要 |
| 向いている人 | 初心者・短期〜中期トレーダー | 専門知識がある人・長期投資家 |
なぜ機能するのか?(群衆心理の反映)
「過去のパターンを見るだけで、本当に当たるのか」
そう疑問に思うかもしれない。
しかし、テクニカル分析が機能するのには、明確な理由がある。
それは、「世界中の投資家が、みんな同じ指標を見ているから」です。
多くのトレーダーが「このラインまで下がったら買いだ」と同じように考える。
するとどうなるか?
その価格帯に到達した瞬間、一斉に「買い」の注文が入りますよね?
その結果、需要が供給を上回り本当に価格が上昇する。
みんなが同じルールを信じて動くことで、予測通りの動きが現実になる。
つまり、チャートは単なる数字の羅列ではなく、そこには投資家の 「期待」や「恐怖」(群衆の心理)が詰まっているんです。
FX初心者が「テクニカル分析」を学ぶ3つの大きなメリット
「わざわざ難しい勉強をしなくても、運が良ければ勝てるんじゃないか」
そう考える人もいるかもしれません。
しかし、ハッキリ言うとその考えは捨てた方がお得です。
テクニカル分析を学ぶ本当の目的は、単に未来を予言することじゃない。
プロの投資家たちが、なぜ毎日欠かさずチャートを見るのか?
そこには初心者も絶対に知っておくべき、「3つの大きなメリット」があるからだ。
感情を排除した「根拠のあるトレード」ができる
FXで負ける最大の原因を知っているだろうか?
それはテクニック不足ではなく、「自分自身の感情」だ。
「もう少し待てば、もっと利益が出るかも・・・」
「損切りしたくない、戻るまで待とう・・・」
欲と恐怖。
これに振り回された瞬間、トレードはただのギャンブルになります。
しかし、テクニカル分析という、自分なりの「ルール」があれば話は別になる。
「指標がこの形になったから注文する」
「ここを割ったら決済する」
これができればそこに感情の入る余地はない。
客観的な根拠を持って、淡々と相場と向き合えるようになるのだ。
つまり、余計な感情は排除して、ルール通りにトレードできるようになれば、一般人でもFXで稼ぐことができるということです。
エントリーと決済の「タイミング」が明確になる
FXで初心者の頭を最も悩ませるのが、「いま買っていいのか?待つべきか?」 というタイミングの問題です。
どこでエントリーして、どこで決済(利確損切)をすれば良いのかわからない。
これこそまさに、「テクニカル分析を知らない弊害」でもある。
しかし、テクニカル分析を学べば、チャート上のサインがまるで「信号機」のように見えてくる。
青信号:根拠が重なり、勝率が高いポイント
赤信号:相場が荒れていて、手を出すべきではないポイント
信号が分かれば、視覚的に「今やるべきこと」が明確になる。
そうすれば、根拠なく注文を繰り返してしまう「ポジポジ病」も防ぐことができる。
無駄なトレードが減り、必然的に資金も守られるというわけです。
損切りの位置を論理的に決められる(リスク管理)
FXの世界で長く生き残るために必要なことは何か?
実は大きな利益を出すことではなく、「いかに小さく負けるか」である。
そのうえでテクニカル分析を使えば、「どこまで逆行したら予測が外れたことになるのか」を論理的に割り出すことができます。
「このラインを下回ったから根拠が崩れた」
そう冷静に判断し、”致命傷”になる前に撤退する。
注文を入れる前に、「ここで負けたらマイナス◯円」と正確に計算できる。
つまり、無謀な取引を 未然に防げると同時に、ここまでは負けても良いというラインがわかるということです。
この「負けても良い額」を事前に把握しておくことも、FXで稼ぐためには重要になる。
プロの視点から言えば、テクニカル分析は「当てるためのツール」ではない。
僕やあなたの大切な資産を守るための「盾」の役割なのだ。
- 根拠のある損切り
「過去に何度も跳ね返されたラインを下回ったから、もう上昇する根拠が崩れた」と冷静に判断できる。 - 事前のリスク把握
注文を入れる前に「ここで負けたらマイナス◯円」と正確に計算できるため、無謀な取引を未然に防げる。
まずはこれだけ!テクニカル指標の「2大分類」を認識しよう!
FXのチャートソフトを開くと、何百種類ものカタカナ用語が並んでいる。
「どれを使えばいいんだ・・・」 と、途方に暮れるかもしれない。
しかし、安心してもらいたい。
すべての指標は、大きく分けて 「トレンド系」か「オシレーター系」かのいずれかである。
この2つの役割さえ理解すれば、今の相場でどの武器を使うべきか、一瞬で判断できるようになります。
トレンド系(方向性を知る)

トレンド系の指標は、「今、価格が上を向いているのか、下なのか」という大きな流れを掴むためのツールだ。
代表的なのは、移動平均線やボリンジャーバンドなど。
言うならば、「相場の川の流れ」を見るためのツールである。
初心者のうちは、この大きな流れに逆らってはいけない。
流れ(トレンド)に乗る「順張り」こそがトレードの基本であり、王道だからだ。
だからこそ、最も重要視すべき指標とも言えます。
- 得意な場面:価格が一定の方向に勢いよく動いているとき
- 代表例:移動平均線、ボリンジャーバンド、一目均衡表など
- 表示方法:チャート(ローソク足)に重なるように表示されるのが一般的
オシレーター系(買われすぎ・売られすぎを知る)

オシレーターには「振り子」という意味がある。
「そろそろ上がりすぎ(買われすぎ)じゃないか?」
「下がりすぎ(売られすぎ)じゃないか?」
相場の過熱感(買われすぎ・売られすぎ)を数値で教えてくれる。(RSIやMACDなどがこれにあたる)
オシレーターは、一定の範囲で動く「レンジ相場」では強い。
しかし注意も必要で、強いトレンドが出ている時にこれを信じると、「買われすぎサイン」が出っ放しになることもある。
盲信は危険だ。
- 得意な場面:価格が一定の範囲で上下している「レンジ相場」
- 代表例:RSI、MACD、ストキャスティクスなど
- 表示方法:メインチャートの下に、独立した別のグラフとして表示される
なぜ初心者は「トレンド系」から始めるべきなのか?
結論から言うと、初心者はまず 「トレンド系」をメインに据えることをおすすめします。
それはなぜか?
FXで最も手堅く利益を出せるのは、「トレンドに乗る(順張り)」ことだからだ。
オシレーター系を使って「そろそろ反転するだろう」と予測するのは、宝くじを当てるようなものでギャンブルに等しい。
まずはトレンド系を使いこなし、「今は上か?下か?それとも横か?」
それを正しく判断できる目を養うことこそが、負けないトレーダーへの最短ルートだ。
【厳選】FX初心者が最短で習得すべき「トレンド指標」3選

テクニカル指標をたくさん表示させれば勝てる・・・。
そんなふうに考えていませんか?
断言しますが、それは間違いでむしろ逆と言える。
FXは情報を絞れば絞るほど、判断は「シンプル」になり、結果として勝率は安定していくものだ。
まずは「これだけ」くらいのシンプルの方がいい。
今回はプロも愛用する、王道の3つを厳選して紹介します。
① 移動平均線(MA):トレンドの方向性を一目で把握
移動平均線(MA)は、一定期間の平均値を結んだだけの線だ。
非常にシンプルだが、これほど強力な武器は他にない。
見方は簡単である。
・線が右肩上がりなら「上昇トレンド」
・線が右方下がりなら「下落トレンド」
ローソク足が、線の「上」にあるか「下」にあるか。
それを見るだけで、「今買うべきか、売るべきか」の方針が決まる。
まずは騙されたと思って、「20日移動平均線」を表示させてみてほしい。
それだけで、相場の流れが見えてくるはずだ。
② RSI:相場の「体温」を数値でキャッチ
RSIは今の相場が「買われすぎ」か「売られすぎ」か、それを0〜100%の数値で教えてくれる。
・70%以上なら「買われすぎ(そろそろ下落)」
・30%以下なら「売られすぎ(そろそろ上昇)」
言うならば、相場の「体温計」とも言える。
ただし、勘違いしてはいけないは、これ単体で売買してはいけないことです。
移動平均線でトレンドを確認し、「今は上がりすぎているから、少し待とう」
というように、注文の精度を上げるための「フィルター」として使うのが正解である。
③ 水平線(サポート・レジスタンス):最も意識される「壁」
水平線(サポート・レジスタンス)は、厳密にはインジケーターではなく、ただの「線」だ。
しかし、これはテクニカル分析の「基本中の基本」であり、最強のツールでもある。
過去に何度も反発している高値や安値、そこに横線を引きます。
・サポートライン(床):これ以上は下がりにくい
・レジスタンスライン(天井):これ以上は上がりにくい
この「天井」を突き抜けたら、勢いは加速する。
逆に「床」を抜けたら、暴落が始まる。
シンプルですが、世界中のトレーダーが意識している「壁」になります。
【迷ったらまずこれ!】
初心者がすぐやれることはチャートを開いたら、まずは直近で目立っている高値と安値に1本ずつ「水平線」を引く習慣をつけてみること。
これだけで、根拠のない場所で闇雲にエントリーする無謀なトレードを劇的に減らすことができる。
【要注意】FXテクニカル分析の落とし穴と勝てない人の共通点
「聖杯(100%当たる手法)」を探し求めてしまう
「勝率100%の設定があるはずだ」
そう信じて、 次から次へと新しい手法に飛びつく。
投資の世界では、これを「聖杯探し」と呼ぶ。
しかし、現実を見ると、世界中のどんなプロでも100%当てることは不可能です。
1〜2回負けただけで「この手法は使えない」と判断し、また別のインジケーターを探し回る・・・。
これは典型的な「負けパターン」である。
テクニカル分析は「予言」ではなく、あくまで「確率(優位性)」を測るツールにすぎない。
「6割勝てれば御の字」
この柔軟な姿勢こそが、長期的な利益への近道になる。
指標を出しすぎてチャートが「分析不能」になっている
分析の精度を上げようとして、移動平均線、RSI、MACD、ボリンジャーバンド・・・。
不安だからといって、何種類も表示させてませんか?
はっきり言うと、それは逆効果です。
指標を増やせば増やすほど、「Aは買いだが、Bは売り」という矛盾が生まれる。
結果、どうすればいいか分からなくなる。
チャンスを逃し、根拠のない場所でエントリーする。
チャートがまるで「ネオン街の看板」のようになっているなら要注意です。
トレードの世界でも、「シンプル・イズ・ベスト」は黄金ルールである。
「ダマシ」は必ず起こるという前提が抜けている
テクニカル分析のサイン通りに動かないこと、これを「ダマシ」と言います。
「ラインを抜けたから絶対上がる!」
そう思い込み、フルレバレッジで勝負する。
これは自殺行為だ。
正しい考え方はこうです。
「サインはあくまで目安。裏切られることもある」
そう考え、常に逃げ道(損切り予約)を確保しておくこと。
「相場に絶対はない」この謙虚さを持つことが、FXで負けないための最大の秘訣である。
たとえ損切になってしても、トータルで利益が出れば問題ない。
テクニカル分析は、「正解」を教えてくれる魔法ではありません。
むしろ、自分の予測が 「外れたこと」を素早く教えてくれる 「アラート(警告灯)」だと思って付き合うことが、最も賢い方法だ。
今日からできる!FXテクニカル分析の実践3ステップ

FXのテクニカル分析は、本を読んで知識を詰め込むだけでは決して身につかない。
もしそれが可能なら、「本を読んだから泳げるようになる」と言っているようなものだ。
実際に動いているチャートを眺め、自分の手で線を引いてみる。
そこで初めて、「生きたスキル」へと変わります。
そのためにも、まずは以下の3ステップを試してみてもらい、無理なく、そして着実に進めてもらいたい。
ステップ1:チャートツールを準備する
まずは、自由に分析ができる環境を整えることだ。
自分の資産を守るための「武器」、これを手に取らなければ戦いは始まらない。
・MT4 / MT5:世界中のプロが愛用する標準ソフト
・TradingView:ブラウザで直感的に使えるチャートツール
まずはスマホアプリからでも構わない。
とにかくチャートに触れる環境を作ることです。
- MT4 / MT5:世界中のプロが愛用する標準ソフトで多くのFX会社が無料で提供
URL:https://www.oanda.jp/lab-education/blog_mt4/pc/install/ - TradingView(トレーディングビュー):インストール不要でブラウザから利用可能。操作が直感的で初心者からも圧倒的な人気を誇る
URL:https://jp.tradingview.com/
ステップ2:1つの指標(20日移動平均線)だけをじっくり観察する
最初から複数のインジケーターを表示させる必要はない。
むしろ邪魔になるだけです。
まずは「20日移動平均線」を1本だけ表示させてみてほしい。
このように、1つの指標に絞って「過去のパターン」をひたすら観察するだけ良い。
浮気せずに1つのツールを使い込むこと。
そうすれば「得意な場面」と、反対に通用しない「苦手な場面(ダマシ)」が自然と見えてきます。
ステップ3:デモトレードで「自分の予測」を検証してみる
いきなり自分のお金を使って勝負することはおすすめしません。
それはただのギャンブルになる。
まずは「デモトレード(仮想資金)」を利用して、自分の分析がどこまで通用するかを試すことだ。
- 仮説:線を抜けたから、次は上がるはずだ
- 実践:実際に注文を出してみる
- 修正:外れたなら「なぜ外れたのか」をメモに残す
この「仮説 → 実践 → 修正」のPDCAサイクルを回す。
これを繰り返すことこそが、テクニカル分析を最短で習得する唯一の近道です。
【本音】FX初心者が最初に身につけるべきテクニカル分析は「ダウ理論」
実は訂正しなければならないことがあります。
ここまで紹介してきたものは、他のサイトでもよく言われる「王道のテクニカル分析」で、間違いではない。
しかし、実際に初心者からFXで稼げるようになった僕の本音は、「ダウ理論」を1番最初に身につけてもらいたい。
「テクニカル指標が多すぎて、どれを選べばいいか分からない・・・」
実際にそう悩む初心者も多い。
ただ、すべてのテクニカル分析の頂点は「ダウ理論」である。
極論、これを徹底的に身につけることが、FXで稼げるトレーダーへの最短ルートになる。
すべての分析手法は「ダウ理論」から生まれている
実はここまで挙げて来た、移動平均線やボリンジャーバンドなどの分析手法は、すべて「ダウ理論」の考え方を計算式にしたものにすぎない。
計算式の「結果」である指標ではなく、まずは値動きの「根源」であるダウ理論を覚えみてほしい。
そうすれば、相場の本質が見えてくるはずだ。
流行の手法は時代とともに変わる。
しかし、100年以上前に提唱されたこの理論は、今も世界中のプロが最優先でチェックしている。
つまり、「普遍のルール」ということだ。
「トレンドの定義」を知るだけで、迷いが消える
ダウ理論の中で、初心者が最も重視すべきはこれです。
「トレンドの定義」
- 上昇トレンド:高値と安値が、切り上がっている
- 下落トレンド:高値と安値が、切り下がっている
この非常にシンプルなルール、これを意識するだけでいい。
「今は買いを狙うべきか、売りか」それが一瞬で判断できるようになる。
- 上昇トレンドでは、高値更新押し目ロング(買い)
- 下降トレンドでは、安値更新押し目ショート(売り)
実際にこの判断材料は、どんな場面であっても確認すべきである。
複雑なインジケーターを何個も表示させるより、よほど明確な答えをチャートは教えてくれます。

「トレンドは継続する」という大原則が最強の武器
ダウ理論には大原則があります。
「トレンドは明確な転換サインが出るまで継続する」
初心者がやりがちなミスがある、それは「そろそろ下がるだろう」という根拠のない逆張りである。
これは自殺行為に等しい。
しかし、ダウ理論という「ブレーキ」があれば、この無謀な予測を防ぎ、強い流れに乗り続けることができる。
最後に、ワンポイントアドバイスを送りたい。
FX初心者が、最初から100点を取る必要ありません。
まずは「ダウ理論で今の流れを把握する」ことだけに全神経を集中させてもらいたい。
移動平均線などの補助ツールは、それができるようになってからでも構わないです。
それが最もシンプル、かつ挫折しない学習手順である。
まとめ:テクニカル分析は相場で生き残るための「地図」
テクニカル分析は、決して未来を100%当てる魔法の杖ではない。
断言しますが、そんなものは存在しません。
しかし、荒波のような相場において、
「今自分がどこにいるのか?」
「どちらに進むべきか?」
方向を示してくれる、「地図」であり「コンパス」である。
最後に、相場で生き残るために最も大切な3つのポイントを振り返ろう。
- 過去のパターンから「確率の高い方」を選ぶ
- 感情を捨て「ルール通り」に動く
- 予測が外れたときの「逃げ道」を常に作る
FX初心者は、まずこの3つを守るだけでいい。
ただし、その前に本音を言うと・・・
まずはダウ理論を最優先で身につけてもらいたい。
「ダウ理論で相場の流れを読み、王道の指標でタイミングを測る」
FXの世界には数え切れないほどの手法がありますが、この基本こそが、結局は最もシンプルで強力な武器になります。
まずは今日、チャートを開いて、1本の「水平線」を引いてみてほしい。
そして、「今の相場はダウ理論でいうと上昇か、下落か」を判断することから始めてみてください。
その小さな積み重ねが、ギャンブルではない「本物のトレードスキル」へと進化していくはずだ。
すべてはそこから始まる。
その何気ない一歩が、将来の大きな利益へと繋がる確かな土台になるだろう!
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