昨今のSNSブームにより、個人の活動の仕方や稼ぎ方は大きく変わってきましたよね。
今はSNSでバズり、有名になることで影響力を持ち、活動や収入の幅が広がることも珍しくありません。
そんなSNSを通じて今「人生をバズらせる、諦めるをなくす」といったことを叶える場として注目されているのが、ヴァンビさんのSNS大学Herozz(ヒーローズ)です。
今回はSNS大学を通じて「バズ学」を教えているという、ヴァンビさんの「Herozz(ヒーローズ)」を取り上げます。
このヒーローズ大学は、2024年の3月26日に開校の発表があり、人気YouTuberのヴァンビさんが学長を務めることからも大きな注目を集めていました。
この記事では、そんなヒーローズ大学がどういった内容なのかをお伝えしていきます。
販売会社 | 株式会社HERO’ZZ |
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運営責任者 | 代表取締役 白井竜樹 |
電話番号 | 050-1720-4222 |
所在地 | 〒105-0014 東京都港区芝二丁目2番12号5階 |
・執筆者のプロフィール
サラリーマンを挫折▶未経験から情報発信ビジネスを開始▶1年後に月収100万円達成、直近3年で3000万(顔出しなしで)▶ブログが代わりに稼ぐ仕組みを完成▶300名以上の指導経験をもとに稼げる個人の育成企画を実施中(詳しくはメルマガにて)▶ひっそりと自由に暮らすを体現中 https://t.co/bkpCM7P2zA
— 剣八@ブログ10年で累計報酬9300万 (@kenpachisamurai) September 30, 2021
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目次(クリックすると好きなところから読めます)
- 1 ヴァンビさんのSNS大学「Herozz(ヒーローズ)」とは?
- 2 Herozz大学学長「ヴァンビ」さんのプロフィールや経歴
- 3 ヴァンビさんがSNS大学「ヒーローズ」を始めたきっかけ
- 4 ヴァンビさんの「HERO’ZZ university」で学べること
- 5 ヴァンビさんのSNS大学「Herozz(ヒーローズ)」のカリキュラム
- 6 ヴァンビさんのSNS大学「ヒーローズ」のプランと学費
- 7 ヴァンビさんの「ヒーローズ大学」に再現性はあるのか?
- 8 ヴァンビさんのSNS大学「Herozz(ヒーローズ)」は情報商材なのか?
- 9 ヴァンビさんのSNS大学「Herozz」の気になった点や注意点
- 10 「稼ぐ」が目的ならSNSやインフルエンサーは一般人には向かない
ヴァンビさんのSNS大学「Herozz(ヒーローズ)」とは?
今回ヴァンビさんが主宰するHerozz(ヒーローズ)は「人生をバズらせたくないか」を目的としたSNS大学です。
このスクールでは、ヴァンビさんのこれまでの経験や検証を言語化した「バズ学」を学ぶことができ、その中でSNSをバズらせて影響力を持ち、自分のやりたいことや夢に繋げていくような場所になります。
なお、ヴァンビさんのSNS大学は「1年制のオンラインスクール」となっていて、マンツーマンの個別レッスンも付いていますが「1年後にフォロワー10万人以上、案件獲得」を目標にしたカリキュラムが組まれているようですね。
Herozz大学学長「ヴァンビ」さんのプロフィールや経歴
経歴
ヴァンビさんのプロフィーㇽや経歴ですが、今回初めて調べてみたところあまり詳しい情報は出ていませんでした。
YouTubeを始めて以降のものが多く、その前までの情報は出回っていません。
一応、6人兄弟の母子家庭で育ち、そこから俳優を目指したりバンド活動をしたりしていた時期もあるようで、それらを断念した後にYouTuberとして活動を始めたようですね。
本名
今回はSNS大学という事業を始めたということなので、本名についても調べてみました。
事業となるとYouTubeと違ってどこの誰がやっているかは、把握しておきたいところですよね。
そこで調べてみたところ「小鹿万火(おがばんび)」という名前が挙がっていました。
また、本人もこれが本名だとツイートしています。
本名=おがばんび
— Spider VAMBI / ヴァンビ (@the_Vambi) June 25, 2017
ただ、これは本名ではないという意見もあって、改めて調べたところ「白井竜樹」ではないかと思いました。
その理由としては、まず今回のHerozz大学は、株式会社HERO’ZZが販売するもので、その代表取締役として特定商取引法に記載されている名前が「白井竜樹」だったからです。
引用元:https://lp.herozz.com/ad/img/%E7%89%B9%E5%AE%9A%E5%95%86%E5%8F%96%E5%BC%95%E6%B3%95%E3%81%AB%E5%9F%BA%E3%81%A4%E3%82%99%E3%81%8F%E8%A1%A8%E7%A4%BA.pdf
さらにHerozz大学の個別相談受付のページには、この株式会社HERO’ZZの代表取締役社長を務めているのが、ヴァンビさんだと書かれていたので、私はこれが本名なのかなと思いました。
引用元:https://lp.herozz.com/ad/lp-h3tmt-3.html
ヴァンビさんがSNS大学「ヒーローズ」を始めたきっかけ
今回ヴァンビさんがSNS大学「ヒーローズ」を始めたきっかけは、まず幼少期にあるということでした。
ヴァンビさんは6人兄弟の母子家庭で育ったため、当時「やりたいことができなかった」と言っていました。
他にも役者やバンドマンを目指した時代もあったけど、思うようにはいかず諦めてしまった経験もあります。
そうした経験があることからも「世界から諦めるをなくす」ということを目標を掲げ、SNS大学ヒーローズを開校したということでした。
また、SNS大学ヒーローズをやるきっかけになったのは「ヴァンゆんチャンネルの解散」もあります。
もともとヴァンビさんは登録者数200万人を超えるYouTubeチャンネルをやっていましたが、相方ユンさんの結婚やそれぞれの活動方針が決まったことをきっかけに解散しました。
実はこれがSNS大学ヒーローズで情報やノウハウを提供するための検証も兼ねていて、この頃からSNS大学を開校しようとする意思はあったみたいです。
そして、実際に日本最速で登録者数1000万人という実績を作り、その勢いのままSNS大学を開校することになりました。
まとめると、
・幼少期の苦労
・夢を追いかけての失敗
・ヴァンゆんチャンネルの解散
・スパイダーメーンの成功
これらによってSNS大学が生まれたということですね。
ヴァンビさんの「HERO’ZZ university」で学べること
ヴァンビさんのHERO’ZZ universityで学べることは、主に「ショート動画」の運営やアルゴリズムになります。
ショート動画を中心にしたカリキュラム
TikTok、インスタ、YouTubeを中心としたショート動画の作り方、バズらせるためのアルゴリズムやテクニック等を学べるとのことでした。
何を隠そうヴァンビさんのスパイダーメーンのチャンネルが、このショート動画で伸びたからですね。
また、昨今のYouTubeやXなどのアルゴリズムに関しては、ある程度知名度のある人ではないと再生数やインプレッションが伸びづらくなっています。
しかし、ショート動画に関しては、知名度が無くても200、300といった再生数が取れるとのことです。
最初はその小さい数字からフォロワー数を増やして、500、1000と徐々に再生数を伸ばしていくのが、HERO’ZZ universityでの戦略になります。
ただ、このアルゴリズムもいつまで続くかわからないという懸念はあるので、学んで利用するなら早い方が良いと言えるでしょう。
スパイダーメーンの検証から得たバズ学
また、こうした中でヴァンビさんがスパイダーメーンの検証によって得たデータを言語化した「バズ学」を学べるということですね。
そして、ショート動画をバズらせることができれば、そこから収益化や影響力の活かし方なども具体的に学ぶことができると聞きました。
今このタイミングでこれに繋げた方が良いということ、それにあたりどういう繋げ方をするなどをですね。
他にも「ライブ配信」にも力を入れていく予定のようで、これからライブ配信のカリキュラムも学べるかもしれません。(現時点ではまだわかりません)
ヴァンビさんのSNS大学「Herozz(ヒーローズ)」のカリキュラム
ヴァンビさんのSNS大学「Herozz(ヒーローズ)」のカリキュラムについてです。
まず、学習内容については、以下の通りになっています。
②プラットホーム理解
③調査のコツ
④参考事例紹介
⑤共感性のあるコンテンツ制作力(編集、ライティング)
⑥イメージを形にする技術力(画像編集 動画編集)
⑦トークスキル(プレゼンテーション、話術)
⑧アナリティクス分析
⑨実行計画・PDCAプラン
⑩自己分析
⑪モチベーション維持
この内容から予想されるのは、プラットフォームのアルゴリズムを理解し、ライバル調査を行いながら自分のコンテンツを作っていくということですね。
実際にメディア運営をやるにはライバル調査は必須で、ライバルがどのポジションにいて、何が伸びているのかというのは把握する必要がありますからね。
その他にも
・コンテンツの制作
・動画編集技術
・トークスキル
など、思った以上にトータルのスキルが必要とされるなと感じました。
やっぱり動画でバズるのって編集やトークスキルも必要になるんですね(^^;
また、上記の学習内容を軸として、以下の講義やサポートが用意されています。
②メイン講義(オンライン動画)
③ワークシート
④業界分析レポート
⑤講義イベント
⑥質疑応答チャット
⑦成績表・評価シート
基本的にはオンライン動画で学びながら、定期的な個別レッスンを受けるような学習スタイルですね。
また、動画をバズらせるためのシートやレポートなども用意されていました。
こうした基準に沿って動画の制作や投稿を行っていきます。
ヴァンビさんのSNS大学「ヒーローズ」のプランと学費
ヴァンビさんのSNS大学「ヒーローズ」には、2つのプランがあります。
スタンダード
まず1つ目は、スタンダードヒーロープランで、こちらの学費が税込,65万7800円となっています。(2024年6月時点)
プランの内容としては、以下の通りです。
・チャットでの質疑応答
・隔週のコーチング
・特別講師の授業(一部のみ)
・会員向け交流会参加
・業界分析レポート
上位のエキスパートプランとの違いは、コーチングが毎週ではなく隔週の半分になっているところです。
また、特別講師の授業も一部のみで、PR案件の提供等があるお仕事チャレンジはありません。
エキスパート
続いて2つ目は、エキスパートヒーロープランで、こちらの料金が税込,87万7800円となっています。(2024年6月時点)
プランの内容としては、以下の通りです。
・チャットでの質疑応答
・毎週のコーチング
・特別講師の授業
・会員向け交流会参加
・業界分析レポート
・お仕事チャレンジ、ドラフト会議
スタンダードプランと比べて、毎週のコーチングがあり、特別講師の授業もすべて受けることができます。
また、お仕事チャレンジではPR案件の提供等があるようですね。
SNS大学はお金儲けではない
今回このSNS大学「ヒーローズ」の販売において、1つ気になることがありました。
それはヴァンビさんが「お金儲けではなく、歴史に名を残す人になりたいという大儀」と発言していることです。
税込,87万7800円のスクールに対して「お金儲けではない」というのは、少なからず疑問を持った人がいるのではないでしょうか?
このスクール活動において諦めていた人の中から多くの成功者を輩出し、歴史に名を残す人になりたいという大義があるのはわかります。
ただ、それだけを目的とするならお金儲けでないことはわかりますが、それなりに高額な料金を取っているのであれば、お金儲けも兼ねているように見えますよね。
歴史に名を残す人になりたいということなら、むしろお金を取らずにやった方が近道なんじゃないでしょうか?
また、ヴァンビさんの言いようでは、お金儲けをしていると歴史に名を残すことができないように聞こえますが、それも違うんじゃないかと思いました。
ソフトバンクの孫さん、ユニクロの柳井さん、ニトリの似鳥さんも、お金儲けはしていますが、歴史に名を残す経営者ですからね。
お金を取ってやる以上、ビジネスとしてお金儲けもやっていると言った方が潔くて良い印象ですけどね。
これも炎上でバズらせるための狙いなら、それはそれですごいですが(笑)
ただ、少なくともこのスクールでは、仕事の取り方や収益化までを教えるんだったら、大儀とは別にビジネス(お金儲け)としてもやっていると伝えた方が納得ですよね。
このスクール自体がビジネス(お金儲け)でなければ、ここで学んだバズをビジネスに繋げることを教えるのも難しいと思ってしまいますから。
実際「案件獲得」とまで銘打っていますし、だったらビジネスとしてやっていると伝えた方が説得力があり、参加者としても筋が通っていると思うでしょう。
バズ学がビジネスや事業に繋がることを示すためにも。
ヴァンビさんの「ヒーローズ大学」に再現性はあるのか?
ヴァンビさんのヒーローズ大学では、これまでヴァンビさんが自身のSNS運営を通して分析してきたデータやアルゴリズムを提供する形になっています。
また、すでに実績のあるインフルエンサーを講師として迎え入れ、学習環境はしっかりと整えている印象ですよね。
まず、個人的な結論から言うと、再現性が高いとは言えないんじゃないかと思ってます。
もちろん、ヴァンビさんのこれまでのデータやテクニック、アルゴリズムへの対応などがあれば、ある程度は伸びるとは思います。
ただ、ヴァンビさんや他のインフルエンサークラスまでいけるかというと、簡単ではないと思うのが率直な意見です。
実際にヴァンビさんも「俺は簡単に達成できるなんて思っていない」と言ってますからね。
また、その他にも理由はあります。
まず今回のヒーローズ大学をリリースするにあたり、検証を行ったり実績を作ったりしなければならない前提がありました。
しかし、ヴァンビというすでに影響力を持ったキャラでは一般層に当てはまらないということで、スパイダーメーンという新しいアカウントを作り、自身であることを伏せた上で0から運営と検証を行っています。
このアカウントは、ヴァンビさんがスパイダーマンの衣装を着て、面白おかしいショート動画をアップしていくものでした。
そこでなんと、ヒカキンさんやはじめ社長を抜き、日本最速で登録者1000万人超えを達成しています。
これで一般層向けの運営検証もできたということで、ヒーローズ大学を開校するんですね。
ただ、これに関して言うと「スパイダーマン」という認知度の高いキャラクターを利用して伸びたという見方もできて、これが一般層向けの運用に当たるかと言えば疑問な部分もありますよね。
スパイダーマン自体がすでに影響力や認知度がありますし、さらにはこのアカウントに関しては海外ユーザー向けでもあるので、ここまで伸びたところもあるでしょう。
これに関して似た意見を出している動画もありました。
また、直近のショート動画を見ると、一時期と比べるとそんなに再生数は回っていません。
仮にこの動画の演者を私が自身の顔のまま演じてたとするなら、ここまで伸びてたとは思いませんからね。
なので、これに関してはもちろんヴァンビさんのこれまでの経験や力もありますが、キャラクターの力も大きいと言えるでしょう。
となると、やっぱり無名の一般層向けの運営に当てはまるかは、疑問なところではあります。
また、他にも実績ある講師陣がいますが、こめおさんなんかは「ブレイキングダウン」で伸びた人でもありますよね。
こめおさんのYouTubeなんかは「ブレイキングダウンのこめお」という前提があることで、伸びた部分もあるでしょう。
また、なな茶講師に関しても「巨乳」という武器があります。
しっかりとその武器を駆使して動画投稿してますからね。
これだと世の男性方は、ついつい見ずにはいられません(笑)
といった感じで、SNSが伸びている人には、何かしらの「強い武器」を持っていることが前提としてあると分析します。
そして、その「強い武器」が一般層の多くの人にあるかと言われると、持っていない人の方が多いのではないでしょうか。
このことからも、再現性に関しては決して高いとは言えないのではないかと、個人的には思っている次第です。
ちなみに、人気YouTuberのヒカルもヒーローズ大学に対してこうコメントを残しています。
ヒカルは、バズるにはヒカキンや自分などを真似すればよいとした上、バズるのは本人の資質によるところが大きいため、「教えれない」「狙って作れない」とも語ります。
引用元:https://mdpr.jp/news/detail/4265001
ヴァンビさんのSNS大学「Herozz(ヒーローズ)」は情報商材なのか?
今回ヴァンビさんがSNS大学「Herozz(ヒーローズ)」をリリースするにあたり、ある1つの論争が起きました。
それが「これって情報商材なのではないか」ということです。
さすがにこれだけの影響力を持った人が、情報商材なんて売るわけないんじゃないかと思った方も多いみたいですが、いざリリースされると情報商材と感じた人も多かったようですね。
ただ、これに対して本人は、どちらかというと否定的な意見を述べていました。
一方で、
情報だけ投げて「あとは皆さんにお任せします」これがみんなが思う悪い情報商材だと思うんですけど
という意見も述べていて、悪い情報商材と言っているということは、自身にもそういった自覚が多少なりとあり、自身のものは良い情報商材だと思っているようにも受け取れました。
これに対して私の個人的な見解としては、“情報商材の部類に入る”と思っています。
今回のSNS大学に関しては、インターネットを通じて売買されていて、それはヴァンビさんのSNSの運営ノウハウや情報になりますよね。
さらにそのノウハウや情報に関しては、テキストや動画などのデジタルコンテンツ(電子データ)にて提供されています。
これらがネットを通して有料で販売されているものに関しては、情報商材にあたる部類のものだと捉えられるでしょう。
また、国民生活センターのホームページの説明でも
情報商材とは、インターネットの通信販売等で、副業、投資やギャンブル等で高額収入を得るためのノウハウ等と称して販売されている情報のことです。
情報商材そのものだけでなく、情報商材をきっかけに、電話やWeb会議で高額な副業コンサルティングやサポート契約、ビジネスセミナー等を勧誘されるケースが目立ちます。引用元:https://www.kokusen.go.jp/soudan_topics/data/infoproducts.html
といったことが書かれていますが、今回のSNS大学は、WEB会議アプリを使った説明会にて勧誘を行っています。
さらにその説明会の中には、SNSを通じての収益化の話も出ていて、儲け話も含まれているんですよね。
そりゃ、ただアカウントをバズらせたいってだけの人はいませんからね。
動画やSNSをやっている多くの人は前提として「稼ぎたい」という気持ちは持っているはずです。
こちらのページにもしっかりと「案件獲得」の文字が書かれていますし、
引用元:https://lp.herozz.com/ad/lp_3.html
スクールの中にも、お仕事を振るというサービスがあります。
このように「儲け話」も含まれていることからも、情報商材の部類にあたるのではないでしょうか。
ちなみに、ヴァンビさんはこれが情報商材と言われたら「世の中の塾や習い事もすべて情報商材になる」といった意見も言われていました。
しかし、これには明確な違いがあって、まず情報をデジタルコンテンツとして販売していないというところがあります。
あとは世の中の塾や習い事に関しては、教室がありますよね。
教室に出向いて、そこで講義やレッスンを受ける形式になるので、ここも情報商材とは違うところです。
ここまでいろいろ説明してきましたが、シンプルにSNSの運営ノウハウやSNSでの稼ぎ方を情報として有料販売し、それをデジタルコンテンツで提供していたらそれはもう情報商材なんですよね。
私自身も情報商材をきっかけに稼げるようになりましたし、すべてが悪いものだとは思っていないです。
ただ、ヴァンビさんのおっしゃる通り、悪い情報商材があったり、情報商材を扱う人の中に悪い人が紛れていることは事実としてあります。
しかし、情報商材以外の業界にも悪いやつはいて、不動産の世界でも悪徳業者がいるのと同じように、情報商材の世界にも一部悪いやつがいて、それで全体が悪い印象になっている感じですね。
その中で見極めは必要になってくるってだけです。
なので、ヴァンビさんもわざわざ情報商材ではないという言い方はせずに、情報商材とした上で、価格に見合った価値あるコンテンツやサービスを提供していると自信を言えば良いと思います。
そこにお金儲けではない、大義名分があるなんて付け加えてしまったので、余計に情報商材と思われているようにも感じました。
ヴァンビさんのSNS大学「Herozz」の気になった点や注意点
インフルエンサーの基準がない
1つ目は、インフルエンサーの基準がないことです。
今回私は個別相談会を通して、インフルエンサーとはどこからが基準になるのかを質問したところ「個々によって違うのでお答えすることができない」と言われました。
たしかにそう言われればそうなんですが、スクールとしてはフォロワー数何人からがインフルエンサーというような独自の基準を設けて、そこを目標に学習できる環境が欲しかったですね。
一応、1年で最低10万人フォロワーという話があったので、だったらここを基準にすれば良いのではと思いましたけどね(笑)
ロードマップの作成はなかった
2つ目は、ロードマップの作成はなかったことです。
個別相談会のページを見ると「フォロワー10万人までの完全ロードマップ作成」と書かれています。
引用元:https://lp.herozz.com/ad/lp_3.html
しかし、実際にはロードマップの作成はなく、ただヴァンビさんの紹介とSNS大学の説明があるだけでした。
ちなみにですが、個別相談会の担当者に関しては実績がなく、運営もやっていないということでここも疑問に思いました。
そもそも実績のない人が個別相談を行っても説得力がないですし、ロードマップの作成ができるとも思えませんよね。
個別相談というなら、せめて実績ある方や現役で運営されている方を用意した方が良いのではと思いましたね。
SNS運営について知らない人が対応しても回答に限界がありますからね。
※追記※
10日ほど経って後日、急遽コンサルタントという方から、ロードマップ作成会の案内がありました。
ただ、相談会の中ではなかったことは間違いないですし、忘れた頃に急遽連絡が来てもこちらはなかったものだと思って終わっていますからね。
それなら相談会の時点で案内してほしかったところです。
目的(目標)
3つ目は、目的(目標)です。
今回ヴァンビさんのSNS大学は、前提としてバズらせることが目的(目標)とありました。
そのバズらせた上で「稼ぎたいのか、有名になりたいのか」人それぞれのやりたいことに繋げていくような感じでした。
なので、説明会のページや動画でも伝えられているように、儲けることを目的として参加すると、少しズレが生じることもあるかもしれません。
あくまで「バズ学」を教わるスクールであり、その先の夢や、やりたいことは自ら追っていくことが前提になりますからね。
スパイダーメーンは収益化していない
4つ目は、スパイダーメーンは収益化していないことです。
今回個別相談でスパイダーメーンは収益化しているかを聞いたところ、していないという回答が返ってきました。
このアカウントに関しては、あくまでYouTubeの広告収入だけを得ているようでした。
ただ、実際にはSNS大学内での検証結果を提示するためのアカウントになるので、SNS大学の開校と販売には繋がっていますよね。
要するに、ショート動画で収益化を目指すのであれば、こうした自分の商品やコンテンツを持っておいた方が良いということです。
これは「コンテンツビジネス」や「コンテンツ販売」とも言われるものですが、SNSや動画を運営するのであれば、こうしたビジネスに繋げるのが1番稼ぎやすいです。
ヴァンビさんがSNS大学という自身の商品を持っているようにですね。
広告集客をしている
5つ目は、広告集客をしていることです。
今回私はこのSNS大学をYouTube広告で知りました。
ただ、バズやSNS、インフルエンサーといったところをテーマにしたスクールであるなら、それこそ集客もそこでやった方が説得力があるなとも思いましたね。
それこそヴァンビさんが嫌がる情報商材も、よくYouTube広告を使って集客が行われていますから、そこと一緒にされたくないならそこは避けるべきだったのではないでしょうか。
いずれにしてもSNSのバズによって集客をしないと、SNSには集客力がないと思われてしまうことが、SNS大学の懸念にも繋がるのではないかと思いました。
「稼ぐ」が目的ならSNSやインフルエンサーは一般人には向かない
さて、今回はヴァンビさんのSNS大学Herozz(ヒーローズ)を取り上げましたが、いかがでしたでしょうか?
まさか有名なYouTuberがこうしたスクールを開校し、こっちの世界に入ってくるとは思いませんでしたが、ヴァンビさんや講師の実績を見ればその内容は本物だと思います。
しかし、それが一般人に再現できるかどうかはまた別の話で、ヴァンビさん含め、それぞれの講師陣の「強み」を見れば、真似できるものなのか、どうなのかはまた別の話になってきます。
個人的にはSNSやインフルエンサーをやるなら、何か目的がないと難しいとも思っていて、例えば芸能界に進むとか、事業を立ち上げるとか、それ相応の目標がなければモチベーションを保ってやるのも難しいでしょう。
それこそ「単に稼ぐことを目的」にするのであれば、一般人にはなおさら向かないものだと思います。
昨今のYouTube界隈は、ライバルの増加や広告単価が落ちてきたこともあり、オリジナル商品やグルメ通販、フランチャイズなどの事業をくっつけなければ、大きく稼ぐことは難しくなってきました。
今大手のチャンネルはみんなそうしていますよね。
そういう意味でも、サラリーマンがただ稼ぐことを目的にするのには向きません。
もしそういった高い目標はなく、サラリーマンとして単に稼ぐことを目的にするのであれば、それこそ一般人の私が顔出しせずにやっている「ブログ」の方が再現性はありますからね。
使うのは私たちが慣れ親しんだ「文章」のみで、何か難しいスキルを身に付ける必要はなく、ちょっとしたコツさえ覚えれば一般人にもできます。
もしそんなブログで稼いでみたいと思う方は、下記記事も合わせて読んでみてください。
Live in the Shadows ~あなたの人生を変える10日間のメール講座~
※お問い合わせはこちらから※
最後までお読み頂きありがとうございましたm(__)m
結局初心者でも稼げる副業は存在しない?
「副業や投資に興味がある、やってみたい」「副業で本業を超える収入がほしい」
「副業で自分や家族が良い生活を送れるようにしたい」
そうは思っても「初心者」という壁を破ることができず、なかなか挑戦できていないという方はいませんか?
結局初心者でも稼げる副業は存在しないのではないのか?
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でも安心してください。
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これに尽きます。
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【決定版】怪しい副業や情報商材の見分け方と騙される人の注意点
なお「この副業が怪しいかどうか自分では判断が付かない」という場合には、個別にご相談頂くことも可能です。
・この副業は本当に稼げるのか
・この副業に問題はないのか
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など、ちょっとしたご相談でも良いので、気になる副業の内容や詳細を記載の上、ご連絡頂ければと思います。
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月収50万~100万円を稼ぎ「自由」や「理想」を手に入れたい方限定
・物価の高騰・増税
・老後の資金
・終身雇用の崩壊
ここ最近は、お金に関わる問題が浮き彫りになっていますよね。
特に某流行病が広がり始めた辺りから、こうした悪い流れが続いている印象で、そんな中で「副業をしないとヤバい」という時代に突入してきました。
実際にとある調査では「現在副業をやっている、あるいは副業の経験がある」という割合が、20%~30%というデータも出ています。
引用元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000145.000013597.html
また、5割以上の方が副業に興味があるというデータも出ているんですね。
引用元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000145.000013597.html
また、1ヵ月あたりの副業収入が5万円以上を超えている人が「約3割」もいました。
副業経験者の1カ月あたりの「平均副業収入」、最多は?
年代別で見ていくと、意外にも”40代が1番稼いでいる”というデータも出ています。
副業の月収はいくらですか【年代別】
こうしてデータを見るだけでも、副業をやる人が増えていて、実際に稼いでいる人も増えていることが見て取れますよね。
さらに「厚生労働省」も副業を推していて”副業・兼業の促進に関するガイドライン”を用意しているのをご存知でしょうか?
副業・兼業の促進に関するガイドライン
国までもが副業を推しているんですね。
その理由としては、
第2の人生の準備として有効、人生100年時代を迎え、若いうちから自らの希望する働き方を選べる環境を作っていくことが必要ということです。
これはある意味「老後の資金は自分で用意してくださいね」というメッセージが込められているとも思いませんか?
こうした背景もあり、今副業をやる人や副業に興味を持つ人が増えていますが、その裏では「稼げる人」と「稼げない人」の二極化といった問題も存在します。
それは
・参加しているコンサルやスクール、コミュニティ
まず選んでいる副業に関しては、
「そもそも稼げない副業」
「月5万円も稼げない副業」
「素人には難しい副業」
を選んでしまっている点が挙げられます。
これに関しては、どういった副業が稼げるのかをわかっていない人が多い、あるいは発信されている情報を間違った認識で受け取っていることが考えられますね。
また、参加しているコンサルやスクール、コミュニティに関しては、そもそも稼げる手法を教えていない場所やサポート体制がしっかりと整っていない場所を選んでいることが挙げられます。
やっぱり初心者が副業で稼ぐために最も必要なことは、正しい手法を正しく実行することなんですが、これを実行するためにはきちんと稼げる手法を教えていて、そのサポートをしっかりしているところを選ばなければなりません。
これが大原則です!
この企画は、月収50万~100万円を稼ぎ出し「自由」や「理想」を手に入れたい方を対象としていて、これから副業で月5万円以上を稼ぎ、もっと上を目指したいという方のみが参加できる企画です。
これはこれまでにも高確率で成功者を輩出してきた企画で、稼げる副業や稼ぐためにやるべきことを教えている無料講座内で案内しています。
ですので、
・月収50万~100万円を稼ぎたい
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と思う方は、まずはその無料講座にご参加頂ければと思います。
参加方法などの詳細に関しては下記記事にまとめていますので、まずは読んでみてください。
月収50万円以上を稼ぎ「自由」や「理想」が手に入れる企画はこちら
なお、こちらの無料講座に関しては、“本気で月50万円以上を稼ぎたい方のみ”にご参加頂ければと思います。
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剣八が実際に稼いでいる副業まとめ
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